この家は、一代で終わらせるには価値がありすぎる。

長持ちする家をとことん追求し続ける社長のブログ

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経年変化を楽しむ「0宣言の家」

本日は、会津若松市内にて、「0宣言の家」S様邸の上棟式が執り行われました。

磐梯山はうっすらと白くなってました。



ログハウスは、建築後、木の収縮や建物自身の重さにより壁が下がります。

また、場合によっては、隙間が出来たり、ドアや窓が開かなくなったりという不具合も出てきます。

その不具合を、オーナーと我々作り手が一緒になり、メンテナンスを重ね、数年後に「完成」します。

ようするに、引き渡し時は、「未完成」で引き渡すのです。


そして、ログハウスのオーナーの多くは、その完成後にも家に手を入れます。

塗装し直したり、飾りをつけたり、壁が本物の木なので、素人でも安心して「カスタマイズ」出来るからでしょうか。


数年後、無垢の床には良い感じで「傷」が出来、白っぽかった床も、良い感じで色づいてきています。

ドアや壁にも、よくぶつかるようなところは、色あせや傷がついています。


レッドシダーの外壁は、ほどよく色あせ、紫外線が強い南側などは、シルバーに変色しています。


昔の日本の住宅がそうだったように、ログハウスも、経年変化で朽ち果てていくのではなく、どんどん味が出てくるのが、ある意味ログハウスの醍醐味です。


逆に、新建材でつくられる今の日本の住宅の多くは、完成した時点が100%で、その瞬間から経年変化とともに朽ちることが始まります。


さて、話は長くなりましたが、このS様邸、ログハウスではなく、一般木造住宅ですが、本物の素材を使用しています。ちなみに外部の柱はレッドシダーです。

また、自分で出来る部分は自分でやるという考えで、外部のレッドシダーの塗装をセルフで行います。

ログハウスではありませんが、この家も、本物の素材で造られ、オーナーの愛情がいっぱい注がれログハウス同様、経年変化を楽しめる家になることは間違いありません。

「本物だけがアンティークになれる」

S様、今後ともよろしくお願いいたします。

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