情報交換
昨日は、久しぶりにログハウス業界の某社長と「情報交換」をしてきました。
昨年1年間は、一般住宅業界の方々との交流がほとんどで、ログハウス業界の方と情報交換をするのは1年ぶり以上?でした。
この1年で感じたことは、ログハウス業界と一般住宅業界は同じ建築業界でもまったく違うということです。
例えば、良い悪いは別として、ログハウスは、使用する建材がほとんど決まっています。
具体的にいうと、ドア、窓、床板、壁板など、主要な建材は、私がこの仕事を始めた20年前からデザインも含めてほとんど変わっていません。
方や、一般住宅のほうは、毎年、いや、半年ごとに建材のモデルチェンジや新商品の発表があります。
主要な建築部材が、これほどコロコロと変わるのは、日本ぐらいじゃないでしょうか。
一般住宅業界のほうが、建材メーカーに振り回されているといった感じでしょうか。
逆に、ログハウス業界は一般住宅業界の人と比べると、いろいろな意味で勉強不足かな?とも感じました。
まぁ、ログハウスは、各社の色がどうしても強く出るので、自然と各社差別化されるのですが、一般住宅は、かなり勉強して、情報を取りこぼさないようにしないとあっという間に置いていかれるような感じです。
ところで、某社長との情報交換の内容は、「ピー」ですが、この1年やってきたこと、これからやろうとすることが間違っていないと確信しました。