自信が確信へと
ログハウスとティンバーフレームについては、もちろん、天然素材の家(一般木造住宅)でも、値段以上の価値がある物をつくれるという確信がありました。
今回、「0宣言」をしたことで、その確信がさらに高まりました。
実際、この「0宣言」をすることにより、コストアップにはなりましたが、大工さんを始め、各職人さんに、私の思いを伝えたところ、皆、大賛同して頂き、各協力会社でも、文字通り「協力」して頂き、最小限のアップにとどまったのです。
また、「0宣言」をすることで、職人さんも含めて、
「どこにも負けない本当に良い家を造ろう」
という全員のモチベーションがかなり高まりました。
本物しか認められない時代がすぐそこまで来ていると私は思います。
しかし、「本物だから高い」
というのは、当たり前のことですが、
そのコストをいかに押さえてご提供することが出来るのかということが、我々企業の評価(価値)になってくると思います。
値段以上に価値のある「本物」をいかにコストを抑えて提供できるか。
これからの時代、これにつきるのではないでしょうか。