住まいと健康・家族に関する調査
いよいよ、始まります。
首都大学東京大学院との恊働事業として、都市システム科学専攻域の星旦二教授のご協力により、住まいと健康の関係を明らかにすべく、全国的な調査が始まります。
具体的には、生活の基本となる「住宅」を取り巻く望ましい環境が望ましい生活習慣に繋がり、「家族の成長」と健康寿命」にどのように影響を及ぼすのかを調査いたします。
もっと具体的に言うと、「0宣言の家」に住んだ人と、「工業化製品の家」をはじめ、「なんちゃって健康住宅」に住んだ人とは、どのような差がでてくるかを、長期間にわたり調査するものです。
正式に国の予算で行われる調査です。
その調査結果の第一弾は早ければ、半年後くらいに出てくるらしいです。
今月中に全国各地で説明会が開催され、その後にユーザーの皆さんにご協力のお願いに伺う事になります。
「食事と健康」とか、「運動と健康」の因果関係はほぼ、解明され尽くしていると思いますが、「住宅と健康」に関する因果関係を本格的に調査、解明する事は初めてだと思います。
我々が徹底してやり続けた「0宣言の家」の素晴らしさが結果次第では、公的に認められるかもしれません。