決断するという事。
梅雨入りってどうやって決めてるか知ってますか?
そんなに疑問に思う事でもないし、私も全然気にしていませんでしたが、この前テレビを見ててびっくりしました。
噛み砕いて簡単に解説するとこうです。
気象庁の担当者数人で、ここ1週間くらいの天気予報を見て、
「そろそろ曇りや雨が多くなってきたし、梅雨入りでいいんじゃね?」
「そうですね、じゃ、梅雨入り宣言しましょう。」
という感じで決めているらしいのです。
梅雨明けも同じらしいです。
まぁ、今年みたいに外れた場合、「空梅雨」という言葉もありますし・・・。
いい加減だなぁと思いましたが、世の中、以外とこんな感じで物事決まっていくのかなと。
私たちの仕事でも決めていかなければいけない事が山積みですが、こちらはいい加減に決める訳にはいきません。
時には、その決断が人の人生を左右する事になりかねないからです。
しかし、誰かが決断しなければいけない訳で、誰かが責任をとらなければいけない訳です。
それぞれのの立場で決断出来ることや責任の大きさはまちまちですが、その立場なりに仕事で大変なのがここだと思います。
梅雨入り宣言のように、責任をとる必要がなければ仕事って楽ですよね。
自分は、社長なので、決断し、責任をとる事は当たり前ですが、なんか、最近、自分の一つ一つの決断や行動や言動が、人の人生の関わり方ががだんだんと大きくなってきているような気がしています。
まぁ、現実は、目の前で起きていることからひとつひとつ決断して解決していくしか無いのですが。。。
では、出張に行ってきます。