中国伝統風水
「はい、座はどこですか?」
「奇数の場合は」
「偶数は」
「はい、右回りに…」
「わかりましたか?」
「.........(−_−;)」
「あれ、伊豆山さんは~?」
「あきらめて帰ったみたいです。」
今回は応用編です。
前回の基礎編もままならないのに、、
要は、まず 大事なのは環境だそうです 。
暗い、汚い、うるさいなど、普通に考えてダメだと思うものはダメ。
まずは、良い環境が大前提になるようです。
家も、調和のとれたバランスの良い外観や使いやすい間取など、当たり前のことが、大前提で大事だそうです。
昔、よくあったのが、せっかくカッコイイデザインで、使いやすい間取りの家を提案したのに、お客様が、有名な占い師に見てもらったら、この屋根はダメだからと、ものすごくカッコ悪い調和の取れない外観になってしまったことや、ものすごく使いづらい間取りに変更されたことがたくさんあります。
これでは、本末転倒だと思っていましたが、言い返す事もできず、、、。
鬼門、裏鬼門と騒ぐ前に、環境をよくすることが大事ということですね。
というより、その前に、世の中に出回っている風水って、何の根拠もないことだけは、この中国伝統風水の勉強をしてはっきりとわかりました。
正直、難しくて、なかなかお客様に提案できるようになるまでは大変そうですが、根拠のない占い師に惑わされないように、アドバイス程度はできるようになったかなと思います。
それにしても、すべて数字で根拠を示すことができる中国伝統風水恐るべしです。