この家は、一代で終わらせるには価値がありすぎる。

長持ちする家をとことん追求し続ける社長のブログ

地震保険

本日は、猪苗代町内で今回の震災の被害にあった方からの依頼があり、「見積もり」の下見に行ってきました。

見たところ、東西にかなり傾いていて、東西の建具は全て開かず、2階の梁もずれているような状況でした。


地震保険に入っていたので、我々が行く前に保険会社の調査員が来て査定をしていったのですが、なんと、被害査定(保険金がどのくらい出るか)は、10%だと言われたとのこと。

さらに、地震保険は火災保険の半分しか出ません。要するに、5%の査定だということです。

仮に3000万の火災保険(地震保険)に入っていたとすると、その5%なので150万・・・あんまりです。。

一応、業者さんに見積もりを出してもらってくださいと、、、


建築に携わっている人が見たら、10人中10人が全壊と認定するような状態です。

直すには、全部壁をとって柱と屋根だけ残し傾きを直して作り直すしか方法がない状態ですので、要するに、新しく建て直した方が安くすむような状態です。


あまりにもひどいので、保険屋さんとお客さんの代わりに交渉を始めます。

できるだけ保険金を出したくないのは分かりますが、あまりにもひどいですね。


今回無事だった方も、地震保険に入っていれば安心というわけではないようですので、再確認が必要です。

全壊、半壊などの基準はこちらがわかりやすかったです。