「0宣言」の起原
「0宣言、勇気がいったでしょう。」
「はい。かなり、、」
先日の住環境勉強会の時、講師の三浦局長と数分話す機会がありました。
考えてみると、「0宣言」という言葉の起原は三浦さんかもしれません。
磐田の小天狗さんのBlogにも書いてありますが、4年くらい前に名古屋の狭い会場で少人数の勉強会があった時、三浦さんの講義の中で、通販生活を例にした話がありました。
その中で商品憲法というのがありました。
要するに、何でも屋ではなく、自分たちの理念に沿ったものしか販売しないという宣言でした。
これにすごく共感し、ずーと、頭の中のどこかに商品憲法があったのです。
そうこうしているうちに、グリーンライフグループが立ち上がり、澤田さんより全てに徹底的にこだわり、お客様の立場に立って差別化をしろという命題を課せられ、一つ一つ澤田さんと突き詰めていった結果が「0宣言の家」でした。
まさに、「〜を使いません。」
は、商品憲法のパクリと言っていいかもしれません。
三浦局長が言うように、最初はグループ全体でやる前に、本部だけがとりあえずやってみようと言う決意の「0宣言」でしたが、みんなの前での宣言はかなりの勇気がいりました。
だって、ただでさえ新築のお客様の絶対数が減少傾向にあるのに、
「これしかうちはやりません」
と、お客様を更にしぼる事、少なくする事ですから。。
ふつうにビジネス的に考えると怖くて誰もやらない、いや出来ないでしょう。
そのきっかけ、背中を押してくれたのが、澤田さんの著書である
に、大きく弊社が取り上げられた事でした。
これは、ここまで書いて頂いて半端は出来ない。
半端な建物を建ててたら、澤田さんに申し訳ないと、、
けっしてオーバーでなく、誰かみたいに盛ってもいませんが、出来上がった本を全て読み終えた頃、身震いを感じたのを覚えています。
その0宣言の家が、今、どんどんとみんなの手でバージョンアップがされ続けています。
当の本人もどれが最新なのか分からなくなるほど、まさに、日々進化の0宣言です。
と、書いても、読んでる人は、何をそんなに興奮して書くほど凄いのか分かりませんよね。
それを分かりやすくしようと言うのが昨日の名古屋の狸親父からの電話でした。
早急にまとめてもらって、また書きます。
とりあえず、勇気がいるんです。
「0宣言は」