海外の住宅を視察する日本の工務店は沢山います。
しかし、そのほとんどが視察するだけでこの人のように、真剣になって根本的に真似をする行動をする方は稀です。
最大の理由は私の経験からも「大変だから」だと思います。
まず、どのルートで輸入したら安く手に入れる事が出来るか分からない。
手に入ったとしても、どのように施工したら良いか分からない。
ある程度施工が分かっても、職人にどう説明し、面倒な事をやってもらうか。
そこには、全てコストが絡んでくるので、ほとんどの工務店は途中で断念せざるを得ないという現実があります。
「ホンモノを目指す心意気」がなければ、コストを含めてクリアーする事は出来ません。
私も、赤塚社長と同じ、ホンモノを目指す心意気でレッドシーダーのログハウスやティンバーフレームに魅せられ、マスターしようと社員はもちろん、大工さんを何度もカナダへつれて行ったりしました。
「0宣言」の基準は、赤塚社長や私が憧れた「ホンモノ」をはるかに超えていると言います。
また、今現在、私たちが憧れたカナダやアメリカでは、今、日本と同じように、ローコストの住宅ではシックハウスが問題になりつつあると言います。
おそらく、0宣言の基準は、世界でも最高峰ではないかと思います。
「住宅の世界基準は私たちがつくる。」
この「ホンモノを目指す心意気」を忘れずにとことんいきたいと思います。
ゴールデンウィークにこの方は、シアトルに住宅の視察に行ってくるそうです。
目的は、0宣言の家に、アメリカの町づくりや素晴らしいデザイン性を付け加える事。
きっと、私たちにフィードバックしてくれる事でしょう。 ね、、、
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「まずさ、当たり前の事をしっかりやる。ここからだな。」
澤田さんが言う当たり前の事とは、
クイックレスポンスをする。
約束を守る。
期限を守る。
時間を守る。
決めた事をやる。
など、どれをとっても基本中の基本で、それが出来なかった場合の言い訳は一切許されません。
「みんな、当たり前の事が出来ないのに、0宣言なんか徹底出来るか!!」
「1秒1秒真剣に生きるんだよ!」
「まずは、お前からちゃんとやれ!」
電話の向こうから檄が飛びます。
澤田さんのセミナーを聞いたお客様がグリーンライフグループのメンバーの現場に行ったら合板を使っていたとの事
0宣言の徹底を掲げた矢先の出来事でした。
そのお客様を失望させた責任は全てグループのリーダーである私の甘さにある事。
それは、私たちを信用し、リスクと責任を全て背負って、一般ユーザーの前で全身全霊で「0宣言の家」を伝えている澤田さんへの裏切りでもある事。
もう一度「基本」からやり直しです。
みんなが、当たり前の事を当たり前にできるようになるまで。
グリーンライフ房総にて千葉県にて建築中のポスト&ビーム。

ログハウスの王道である「大屋根」
ログハウスの究極の材である「ウエスタンレッドシーダー」
「この家は、いったい何年もつのだろうか?」
「この家は、地震が来ても大丈夫だろうか?」
国が言う、耐震基準や長期優良住宅の基準など全く関係ない。
そんな心配は、誰もがこの家を見た瞬間に吹き飛んでしまうだろう。
専門的な計算式や数値など全く関係ない。
素人が見ても、いや、子供が見ても
絶対に大丈夫だと思える家。
この家が、ハウスメーカーと同等の価格で建ってしまう事を多くの人たちが知らない。
是非、一度見てもらいたい。
「この家は、一代で終わらせるには価値がありすぎる」
昨日は、山形の高畠歯科クリニックの院長先生で、澤田先生の今現在の活動をバックアップする為に設立された住まいネットの発起人の一人でもある安日先生のセミナー
【“本当の健康”を知るセミナー 歯科医師編】
のため東京に日帰りで行ってきました。
クリニックにも、何度か遊びにいかせて頂いたり、題名の「痛くない、抜かない、削らない」は、話には聞いていましたが、詳しく話を聞いたのは今日が初めてでした。
感想は、一言で言うと、先日の風水と同じで、「目から鱗」です。
今まで、どちらも常識と思われていた事が、実は間違っていたという事。
これは、住宅にも同じ事が言える事で、
なんだか、世の中、全部そうなのかと思ってしまうほどです。
ガンになったら必ず治療に使う抗がん剤や、インフルエンザの治療薬など医療の世界もそうらしいですし、食べものは言うまでもなくそうですし、住宅もそうですし、、、、
いかに、本当の情報を得る事が出来るかで、その人の人生がまったく違ってくるんだなと改めて思いました。
とりあえず、私たちは、衣食住の「住」の部分で、正しい事を一人でも多くの人たちに正しく伝えることが使命だと改めて感じたところです。
7月には、東北地区(場所は未定)で同セミナーが開催されるようです。
楽しみにしていてください。
決まりましたら、いち早く、ブログでご案内します。
「まずさ、0宣言も徹底できないようじゃ駄目!」
「あんなに苦労してやっと作った、どこにも無いにかわドアをどうして使わないの?」
「どこだ、その、0宣言のいいとこ取りしてるとこは!」
「もうさ、そういうところは、やめてもらおう。
俺たち利益が目的じゃないんだから、イイじゃん、本気でやるとこだけ残って日本一を目指せば。」
グループ全社で「0宣言」を掲げたものの、「0宣言」は我々が考えた以上に大変で、なかなか徹底できていませんでした。
人間どうしても楽な方に行きたがるもので、あくまでも、
「お客様に説明し理解していただいた」
という大義名分をもって、本部が指定する以外の「偽物」を使うという、法の網をくぐり抜けるようなことがおきていたのです。
0宣言の家には、建築素人のお客様、いや、建築プロ(利益を追求するという意味でのプロ)から見れば、
「そこまでやらなくても・・・」
という部分があります。
要するに、完成すると見えなくなる部分にも徹底的にこだわっているのです。
「俺は、もう、家づくりで1mmも嘘をつきたくない。」
澤田さんが、いつかの酒席で我々に言った言葉を思い出します。
「プロとして健康に悪いとか、長持ちしないとかユーザーが不利になると知った以上は、努力して極力ゼロにしようよ。」
と、
「俺が現役だったら、こんなめんどくさい事絶対やらないけどね、、」
という落ちはありましたけど、目は本気でした。
「はぁ~??」
「まったく関係ありません!」
「言ってる意味がわからな~い」
AKIKO BIBI SHIMIZU先生による、中国伝統風水の基礎講座Ⅱを受講してきました。
軽快で、楽しく、そして厳しい講義でした。
今までのほとんどの日本人が常識と思っていた家相や間違った風水の固定概念がある我々の質問は、きっと先生には何を言っているのかまじめに意味が分からないのでしょう。
久しぶりに、だいぶ使ってない部分の脳みそを動かしました。
それにしても、これを知っているのと知らないのでは、大変です。特に建築屋は、
同じ受講者で、数十年違う家相か風水を勉強し、実際に他人に家のアドバイスをしていた方が何人もいましたが、皆、真面目に落ち込んでました。
かろうじて、あまり無形のものを信じない方の私はそこまでではありませんが、目から鱗でした。
少なくとも、これからは、年回りや鬼門、裏鬼門などを気にする方には、家相と本物の中国伝統風水の違いを説明する事が出来ます。
あとは、何を信じるかはその人の自由ですので。。。
また、AKIKO BIBI SHIMIZU先生が、この中国伝統風水を日本に広めるのに選んだパートナーが澤田先生です。
本当の事を伝える活動を続けている澤田先生と、本当の事を伝えたい清水先生がすぐに意気投合したのは想像出来ます。
まさに、類は類を呼ぶですね。
清水先生も、日程は未確定ですが、澤田先生のセミナーを受講した方限定で風水セミナーを開催する事になるようです。
本物には本物とという事ですね。
我々も襟をただして澤田先生の推奨する本物の家「0宣言の家」を造らねばいけません。
「0宣言、もっと徹底的にやろうよ。」
「もっとなんかあるでしょう。お客さん目線で考えれば出てくるでしょう。」
スタート時の0宣言は、
「合板0」、「修正材0」、「クロス0」、「木工ボンド0」、「IHクッキングヒーター0」、「防虫防腐材0」
の6項目でした。
間もなく、
「サイディング0」、「グラスウール0」、「防虫畳0」、「化繊カーテン0」、「化粧合板ドア0」、「シロアリ駆除0」
の6項目が加わり、現在では、12項目の0宣言になりました。
特に、苦労したのが、「化粧合板ドア0」の「にかわドア」です。
普通に出回っているドアは、合板に木目調の「柄」がプリントされたもので、木製ドアと言われるものも同じで表面に、1mmくらいの「木」が貼ってある程度です。
今まで使っていた木製ドアも、修正材でつくった骨組みに、1mmくらいの「木」が貼ってある、いわゆる偽物の木製ドアでした。
これです。修正材に貼付けた度淡く部分の断面↓

1年がかりで独自開発したにかわでつくったドア枠部分の断面↓

無垢のドアをつくるのは、物理的にはどこでも出来るのですが、問題はコストです。
まして、にかわは手間がかかるため、倍から3倍のコストがかかります。
話が長くなりますので、コストについて結論を言うと、中間マージンのカットはもちろん、物流から全てのコストを見直す事と、グループ全社で共同購入する事によるスケールメリッットで、いわゆる「偽物のドア」とほぼ変わらない価格で「本物のドア」をユーザーに提供できるようになったのです。
「長谷川さん、グリーンライフグループをどうしたいの?」
「真面目に、日本で一番の工務店グループにしたいです。」
「日本一って言っても、色々カテゴリーがあるけど、具体的には?」
「えーとですね、着工棟数、お客様満足度、スタッフ、社員の満足度、クオリティ、、全部です。
理想の工務店の集団=グリーンライフグループにしたいんです。」
「澤田さんがいつもセミナーや著者などでおっしゃってる、戦後、ハウスメーカーや建材メーカーが創り上げた間違った日本の建築業界を変えるんです。」
「いや、変えれるくらいの力を持つことです。」
「分かった、じゃ、やろうよ。」
「えっ、、、」
「 はい。」
「その代わり、俺は、そこからは、1円も貰いたくないから、俺も、長谷川さんも無報酬でね。」
「はい。」
グリーンライフグループを澤田さんのアドバイスを得ながらスタートし、3年になります。
現在、澤田さんの推奨する0宣言を掲げ、全国に37社ものネットワークを築き上げましたが、0宣言以外は、ただ、全国紙に広告を掲載したり、商材の共同購入をしているだけのグループにすぎず、正直なところ、全員がひとつになって目指すもの、明確なビジョンがありませんでした。
たった、冒頭の10秒ほどの澤田さんとわたしの会話で日本一の理想の工務店グループを目指して、グリーンライフグループは、新たな、そして、本気の第一歩をふみだしたのです。
今まで無かった「企業理念」を作成しましたので皆さんにお知らせします。
『企業理念』
自然を愛し、自然を友とし、自然に習い、
健康で安全な住空間を創造し、
人々に豊かな暮らしを提案することにより、
魅力あふれる社会の実現に貢献します。
じつは、これ、ログハウス事業を本格的に始める時、はじめて会社案内を作成するのに考えた挨拶文を少し手をいれたものです。
そういえば、企業理念、昔、真剣につくったな、と思い出し、昔のパンフレットを探した訳です。
当時のオリジナルはこれです。
ご挨拶
風光明媚な磐梯山の麓に息づいて自然を愛し、自然を友とし、そして自然に習い、グリーンライフは木にこだわり続け「樹齢100年の木でつくる時、我々は、100年以上持つ家をつくらなければならない。」をもっとーに、別荘から店舗そして住宅とこだわりの木の家をつくり続けて参りました。
「自然を心から愛し、自然を友とし、人々に健康で安全な住環境を創造し、豊かなライフスタイルを提案する」を企業理念とするとともに、「生きていると実感できる住空間」をトータル的に考えて事業を邁進して参りたいと思います。
株式会社グリーンライフ
代表取締役 長谷川真児
我ながら、よく、初心からぶれる事無くににここまでやってきたなと、、、感心しました。
ついでに、当時考えたコーポレートコピー(キャッチコピー)も、、
「もっと自然に生きてみませんか。」
これは、グリーンライフの社名とかけて
もっと自然(グリーン)に生きて(ライフ)みませんか。
となります。
経営理念にも同じように
自然(グリーン)
ゆたかな暮らし(ライフ)
と社名をかけています。
グリーンライフの行動指針も作成しました。
色々考えましたが、考えるときりがないので、覚えられないと意味が無いのでひとつにまとめました。
『行動指針』
私たちは、一人一人がグリーンライフグループ本部の
一員としての責任と自覚を持ち、全てにおいて、
グループ加盟店はもちろん、日本全国の工務店の
模範となるような行動をします。
まさに、創業当時の企業理念、キャッチコピーを復活させ、初心に戻って、事業を邁進したいと思います。

(前回、会津若松市でのセミナーの様子)
いよいよ、明後日です。
郡山では、1年以上ぶりの開催になります。
ということは、大震災後初めてです。
新築の方はもちろん、リフォームやマンション購入の方で、悩んでいる方は、このセミナーで一発で解消します。
すでに、定員になりましたが、当日キャンセル分を見越して、若干名は入れるようです。
お申し込みは、こちらからどうぞ
2012年04月15日 福島県郡山市/安積総合学習センター(サンフレッシュ郡山)
「本当に良い家づくり&資金計画セミナー」
大好評の「本当に良い家づくり&資金計画セミナー」を開催いたします。
講師は、ベストセラー「神様が宿る家」「ハウスメーカーと官僚がダメにした日本の住宅」著者、澤田升男先生です。
時 間:13:00受付開始 13:30~17:00
会 場:安積総合学習センター(サンフレッシュ郡山)
会場住所:福島県郡山市安積町荒井字南赤坂265
定 員 数:100名
※キッズルーム完備。
お子様を預けて受講できます。
※受付後、案内状をお送りさせて頂きますので
ご住所を正確にご記入くださいませ。
ブログを書いていて、なかなか最後まとまらず、中断してたら、グループの仲間のブログが更新されていたので読んでみたら、まさに、私が書きたかった事を素晴らしい文章で書かれていたので、書くのをやめました。
↓↓↓↓こちらのブログを読んでください。↓↓↓↓

2日間の住環境創造研究会後、恒例になりましたが、会場をお借りしてのグリーンライフグループの全体会議が開催されました。
前回のブログにも書いた通り、今回のメイン議題は0宣言の徹底です。
「どこにいっても、堂々と胸を張って嘘の無い家づくりをしよう。」
「どこにも真似のできない家を皆でつくろう。」
「そして、みんなで幸せになろうよ。お客さんもスタッフも、業者さんも、そしてその家族も、、」
グループを結成して4年目になります。
私たちは、澤田先生の指導のもと、工務店の理想像を我々は目指しているといってもオーバではありません。
そして、勉強会でも飲み会でも我々は、とびきり明るく楽しくやってます。
グリーンライフグループにも、他のフランチャイズに加盟している、または、加盟していたメンバーがいますが、同じ勉強会でも飲み会でも、結婚式と葬式くらいの差があるとか無いとか、、
風水でいうところの「陰」と「陽」だそうです。
もちろん、「陽」のグリーンライフグループも新たな仲間が加わり、37社になりました。
そのスケールメリットを生かし、どこにも真似の出来ない性能や本物の部材が沢山あります。
例えば、にかわドア
正真正銘の本物の無垢の木のドアです。(無垢の木をにかわで貼り合わせています。)
普通に出回っている木製ドアは、実は、木工ボンドたっぷり使った修正剤で骨組みが作られ、表面に1mmから2mmくらいの木が貼っているだけです。
普通に買えば、そんな偽物の木製ドアの倍から3倍くらいすると思いますが、ほぼ、変わらない金額で本物の木製ドアが提供できます。
また、パインの30mmのフローリングについては、品質の良いABグレードを安定的に供給できるのはグリーンライフグループだけです。
そして、ダブル断熱を桁違いに進化させたトリプル断熱は、最近、他メーカーが言葉だけ真似を始めたらしいですが、その内容を聞けば、全然違う事が分かって頂けると思います。。
生体エネルギーも、目には見えませんが、素晴らしい技術で、お客様にも大変喜んでいただいています。
その他、本物のリネンカーテンが、通常の半分とか、オーダーキッチンが普通のキッチンと変わらなかったり、、、
本当に、手前味噌かもしれませんが、素晴らしい家だと思います。
また、今回は、全員参加型にしようということで、各地区で代表を選出し、ソフト、ハード部分をより充実させて行きます。
ということで、、、
日本一の理想の工務店グループを目指して、がんばっていきましょう!!
昨日一昨日と、二日間、お客様の完成したばかりの御宅をお借りしての完成見学会が栃木県小山市にて、開催されました。
予想を大きく超えるご来場と反響を頂きました。
隣りの茨城県からのお客様も多かったようです。
ちょうど100名近い来場者があり、すぐに具体的な相談を希望された方が7組もいらっしゃいました。
ありがとうございます。
勇気と覚悟をもって「0宣言」をしてから3年目になります。
今だから言えますが、、
「0宣言」は、経営者としては、物凄く怖いものでした。
ただでさえ、競争が厳しいこの時代に、「私達は、これしかやりません。」と、現実はお客様の数を減らすという、まさに、自分で自分の首を締めるのが「0宣言」でしたから。
それなりの覚悟はいりました。
でも、グリーンライフグループの本部として、澤田先生から、徹底的に差別化を図らないと駄目だと指導を受け、また、当時発売されたばかりの澤田先生の著者「ハウスメーカーと官僚が駄目にした日本の住宅」に書いていただいたからには、半端なことは出来ないと思ったのです。
そしたら、数日後、すぐに澤田先生から「0宣言、もっと強烈に、他が絶対に真似出来ないものにしてみんなでやろうよ。」と電話がかかってきました。
ちなみに、後日談ですが、澤田先生は、もし、自分が現役の工務店の経営者だったら、0宣言は絶対にやらないし、現実的に出来なかっただろうとの事・・・。
そうして、グループのほとんどの仲間も、賛同し、グリーンライフグループ全体での1㎜も嘘がない家づくり、「0宣言」の家づくりがはじまったのです。
始めてみると、予想に反し、今まで以上に、お客様の支持を得ているのにはビックリしてます。
ただ、残念なことに、一部ではありますが、
「お客様に了解の上で」
という大義名分のもと、予算が合わないという理由で「0宣言の家」を建てていないメンバーがいます。
明日、グリーンライフグループの全体会議があります。
メインの議題は、「0宣言の徹底」です。
どうしても、徹底できないメンバーには、退会してもらうようになるかもしれません。
私も、グループのリーダーとして、徹底させた側の責任と自覚をもって、今まで以上に命がけで、やっていきたいと思います。
今日、明日は、栃木県でお客様のご好意で完成見学会が開催されていますが、、、長谷川家は長女の大学と次男の高校の入学式でした。。。
ダブルブッキングでしたので、長女の方を嫁さんが、長男を私が担当しました。

次男の入学式に行ってビックリした事があります。
実は、私の姉の息子、次男の従兄弟も同じ高校に入学したのですが、クラスが12組400人以上も生徒がいる中、同じクラスになればいいなと言ってたら、本当に同じクラスに、
しかも、教室に行ったら、隣でした。。
ものすごい偶然ってあるものですね。
同じクラスでしかも席が隣になる確率はどのくらいなんでしょう。。。
と考えてみたら、世の中、そんな事言ったら、人と人との出会いなんてものすごい確率ですよね。
お客さんと出会うのだって、しかも、出会って家を建てさせてもらう事になるなんて、ある意味奇跡ですよね。
お客さん、社員、0宣言の家をつくる仲間との出会い、
そう思うと、この世の中、全てが奇跡で、全てが必然なんだなと。
これからの出会いを大事にしてほしいなと思います。
今日は、二人の子供の幸せを願う父なのでありました。。。
「ふぅ~」
久しぶりに脳みそをフル回転させました。
4月は、私が不在だったため、実質的にグリーンライフは、今日が新年度のスタートです。
まずは、2日前の強烈な会議の余韻が残る中のグリーンライフの全体会議でした。
終了後、各部署ごとに質問、相談コーナーとばかり、次から次へと判断と決断、指示だしの繰り返し。
「経営者(リーダー)は決断する事、各担当者は経営者(リーダー)がより正しい判断しやすいような提案する事。」
言われてみれば当たり前の事ですが、全然出来ていない事が改めて今日の会議で判明しました。
全て、社長(私)の提案と判断に任せる・・・。
考えてみると、逆にそれは怖いことだということに気がつかない人たち・・・
本音は、クイズ$ミリオネアだったら、「フィフティーフィフティー」か「ホットライン」を使いたいところですが、立場上そうする事も出来ず、、、、
今のグリーンライフの現状は、無数の選択枠から社長(私)が、瞬時に一つを選ぶ決断をしなければ行けない訳で・・・
よく、20数年間、山勘と直感が当たるという偶然が続いたものだと・・・
まぁ、運も実力のうちとはよく言ったもので・・・
まじめな話、今日は、それが分かっただけでも会議をやった成果があったという事です。
また、本日の会議では、千里の道も一歩からという訳ではありませんが、4月からの新体制の再確認と、同時に再度全てを「明確」にする作業をしました。
1.クイックレスポンス
2.未来の想定(スケジュール管理)
3.全て明確にする
日本人の良いところでもあり悪いところでもある「あやふやさ」で今まで仕事をして来たグリーンライフ・・・
色々ありますが、上記3点を重点項目として新体制がスタートしました。
そして、夕方からは月に一度の職長会議
こちらは、「全国の工務店の模範となる現場を目指す。」ということをスローガンに掲げ、再スタートです。
まずは、こちらも初心に戻り、安全第一と掃除の徹底です。
皆さん、乞うご期待です。
1週間の出張でした。
まずは、富山にてグリーンライフグループの合同コンサルが開催されました。
帰りに栃木県内の現場へ
今週末に完成見学会が開催されるT様邸
そして、久しぶりのハンドカットログハウスのH様邸
宇都宮で仕事をし、自宅に一瞬帰宅し、朝一の新幹線で秋田へ
グリーンライフみちのくさんへ
計画の段階からお手伝いさせていただいたK様邸の上棟式に参列させていただきました。
終了後、飛行機で東京へ夜戻り、次の朝新幹線で嵐の中、毎月一度行われる極秘会議に参加するために岐阜へ。
途中で停電、雨漏りというハプニングもありましたが、色んな業種のトップの方が参加される会議で、毎回レベルが非常に高く、消化するのが大変ですが、業種問わず、経営の本質、原理原則は同じです。
毎回勉強になります。
そして、本日、昨日の嵐の影響で東北新幹線が大混乱の中、夕方無事に帰宅しました。
出張中に、名古屋と群馬にまた新たな仲間が加わりました。
正直、ヘトヘトですが、かなり実りある1週間でした。
明日は、全体会議です。
この1種間でインプットした事を、みんなにどれだけ分かりやすく翻訳しアウトプットできるか、、、です。
それでは、おやすみなさい、、、
やっぱり、家で寝るのが一番ですね。
レッドシーダーのハンドカットログハウスが、栃木県内にて建築中です。
ここ数年で、日本国内のハンドカットのオーダーがかなり少なくなったそうです。
まさに、レアな建物です。

ハンドカットとマンサード屋根、かなりマッチしてます。
これこそ、古くなればなるほど味が出てかっこよくなるでしょうね。
東日本大震災の地震はもちろん、津波にも流されなかったログハウスです。
100年後、いや、200年後まで残ってるはずです。
とりあえず完成が楽しみです。