この家は、一代で終わらせるには価値がありすぎる。

長持ちする家をとことん追求し続ける社長のブログ

「米杉」、「米ヒバ」というおかしなネーミング

明日から、いよいよバンクーバーオリンピックが始まります。

予定では、今頃カナダにいるはずだったのですが、、、

カナダに留学している長男の幼なじみの遠藤尚くんがモーグルに出場するので、結果が楽しみです。

モーグル会場である「サイプレスマウンテンスキー場」の名前の「サイプレス」とは、日本語で「ヒノキ」と訳します。

なので、日本語に訳すと、「ヒノキの山スキー場」でしょうか。。。。

多分、ひのきが沢山生えている山なんでしょうね。



ここで、まめ知識というか、大事な知識ですが、


弊社がこだわっているウエスタンレッドシーダーは、日本では、日本の杉に似ていることから「米杉」と呼ばれていますが、「ヒノキ科ネズコ属」というれっきとしたヒノキなんです。

日本にも「ネズコ」という木があるのですが、昔は、山の境界の杭に使われたそうです。
いまは、コンクリートとか、プラスチックの杭ですが、昔は無かったので、一番腐らない木である「ネズコ」
を使っていたそうです。

また、土台や大引に使用されているイエローシーダーは、日本では、ヒバに匂いなども似ていることから「米ヒバ」と呼ばれていますが、「ヒノキ科ヒノキ属」と、これまた、れっきとしたヒノキなんです。

IMGP0081_20100212150758.jpg


どうして、ヒノキなのに、見た目や匂いが似てるからと、安易に「杉」とか。「ヒバ」とか名前を付けたんでしょうね。

建築業界でも、実はヒノキだと知ってる人は、以外と少ないです。


レッドシーダーやイエローシーダーが「ヒノキ」なんだと改めて考えてみると、レッドシーダーで建築するログハウスやティンバーフレームは、とんでもなく素晴らしい高価な木材を使用していることが分かると思います。

日本に例えると、日本のヒノキで、樹齢150年以上の材料で家を造ったら、果たしていくらかかるのか、、、
その前に、いくらお金を払っても、同等の品質のヒノキはそろえることはほとんど不可能でしょうね。。。

樹齢150年、200年の目の詰まったヒノキなんて、まず無いでしょう。今の日本には

まさに、価格以上に価値のある家を建てたことになります。


しかし、考えてみると、日本で、「米杉」、「米ヒバ」という変な名前を付けたおかげで、一般的に、素晴らしいとんでもない木だということが知られていないのが、逆にレッドシーダーの素晴らしさを知って建てる消費者の皆さんにとっては、良いことなのかもしれませんね。

みんなが、日本のヒノキよりも実は凄い木材なんだと分かったら、需要が増える訳ですから、当然価格が上昇してしまう可能性が大きいですので。。。

ちなみに、カナダはもちろん、アメリカやヨーロッパでは、最高級木材として、「豪邸」に使用されています。
10年くらい前の話ですが、ビルゲイツの家にも沢山のレッドシーダーが使われたらしいです。

明日からのオリンピック、競技だけでなく、背景のレッドシーダーの木にも注目してみてください。


スポンサーサイト