築24年目のハンドカットログハウス
『モロッコの恵み 展 in猪苗代 -モロッコ絨毯の魅力-』が開催されているハンドカットログハウスは、グリーンライフがスタートした年に建築した築24年目のハンドカットログハウスです。
このイベントを機に、重い腰を上げて外部の全塗装メンテナンスしました。
内部は、ちょうど震災と時にリフォームしてましたが、外部は、そのまま放置状態でした。。
貫禄が出てきました。
17日まで開催してますので、是非、お立ち寄りください。
『モロッコの恵み 展 in猪苗代 -モロッコ絨毯の魅力-』が開催されているハンドカットログハウスは、グリーンライフがスタートした年に建築した築24年目のハンドカットログハウスです。
このイベントを機に、重い腰を上げて外部の全塗装メンテナンスしました。
内部は、ちょうど震災と時にリフォームしてましたが、外部は、そのまま放置状態でした。。
貫禄が出てきました。
17日まで開催してますので、是非、お立ち寄りください。
会津坂下町にてハンドカットログハウスの工事が進んでいます。
この、丸太が醸し出す安心感、圧倒感、、、
何ともいえません。
自宅を建築する時は、当時、丸太を刻む技術が無かったので、角材を積み上げましたが、最後まで、ピースエンピース( ピースエンピース工法は柱と柱の間にログを水平に落とし込んでい壁をつくる工法です。)で出来ないかと最後まで悩んだのを思い出します。
メンテナンスはそれなりに大変ですが、キチンとメンテされたハンドカットログハウスは、何ともいえません。
そう言えば、今年のお盆は、自宅横の築24年のハンドカットログハウスにて、キリム展が開催される予定です。
今年の夏休みは、グリーンライフのオーダー家具をつくる今井さんのハンドカットログハウスのペンションに泊まり、帰りに自宅横のハンドカットログハウスのキリム展に立ち寄るコースは如何でしょうか?
レッドシーダーのハンドカットログハウスが、栃木県内にて建築中です。
ここ数年で、日本国内のハンドカットのオーダーがかなり少なくなったそうです。
まさに、レアな建物です。
ハンドカットとマンサード屋根、かなりマッチしてます。
これこそ、古くなればなるほど味が出てかっこよくなるでしょうね。
東日本大震災の地震はもちろん、津波にも流されなかったログハウスです。
100年後、いや、200年後まで残ってるはずです。
とりあえず完成が楽しみです。
カナダでハンドカットログハウスの加工が始まっています。
来年、栃木県内にて建築が始まります。
ここ2,3年は特に、ログハウスで培った技術と経験を生かした一般住宅をはじめ、ポスト&ビームやティンバーフレームの受注がほとんどで、本格的なハンドカットログハウスは、グループ以外で直営工事では久しぶりです。
この写真見ただけで、初めてカナダに行った時のワクワク感がよみがえります。
「グリーンライフの家づくりの原点はここにあり!!」
みたいな感じですかね。。
現在、グリーンライフグループの顧問でもある澤田先生も、現役時代はログハウスの魅力に取り付かれ、かなりの実績を残されました。
当時、澤田先生もワクワクしたはずです。
何を隠そう、澤田先生が開発したダブル断熱(現在ではトリプル断熱に進化しています)の発想は、このログハウスからきていた事を知っていますか?
澤田先生がログハウスの室内のすばらしい快適性を知った時、
「この室内空間を一般住宅で出来ないか?」
と思った事がきっかけだそうです。
この丸太(木材)の壁は、断熱性能はもちろん、調湿性能、透質性能、遮音性能、そして、我々がこだわって使っているレッドシーダーは防虫性能と、現在のトリプル断熱の特徴のほとんどそなえています。
そして、夏涼しくて、冬暖かく、湿度も適度に調整してくれて、そして、家にも人にも優しい
「理想の断熱材」
というか、
「理想の壁」
を追求して行った結果出来上がったのが、ダブル断熱(現在ではトリプル断熱に進化しています)なのです。
私の体感では、ダブル断熱も凄かったですが、さらに進化したトリプル断熱は、まさに、私が思うところの住宅の王様であるハンドカットログハウスに勝るとも劣らない性能があると思います。
来年は、同じ栃木県内のほぼ、同じ気候条件のなかで、ハンドカットログハウス住宅とトリプル断熱の住宅の体感比較などもレポートできるのではないかと思います。(1階の壁以外の仕様は全く同じになりますので)
家の壁対決 王座決定戦
ハンドカットログハウス VS トリプル断熱
皆さん、お楽しみに
現在、築20年のハンドカットログハウスをリフォーム中です。
ログハウスを始めたときに初めてたてたハンドカットログハウスです。
材料はレッドシーダーではなく、ダグラスファーですが、原木を仕入れ、皮むきから自分たちでやった、文字通りハンドメイドのログハウスです。
この20年、ほとんど手入れも全くせず、メンテナンスもしなかったので、外部は腐れ、内部も荒れ放題。。
最近まで、スタッフの葛西が住んでいたのですが、よく我慢していたものだと。。
(1分35秒くらいから、そのログハウスが腐った部分が流れます。↓)
今回は、とりあえず内部だけ、外部は雪が溶けてから予定しています。
それにしても、やっぱりハンドカットはいいですね。
この室内にいるだけで癒されるというか、落ち着くというか、何とも言えないものがあります。
間違いなく、「住宅の王様」です。
いつだったか、ハンドカットのオーナーさんに、
「長谷川さん、ハンドカットは、別荘というイメージがあるけど、これは、絶対に住宅として進めるべきだと。
たまにしか使わないなんてもったいないよ。」
と言われたことを思い出しました。
まさに、その通りですね。
体験宿泊もできるように検討しています。
レッドシーダーでないのは残念ですが、、、、
今月、グリーンライフ島根にて、レッドシーダーのハンドカットが組上げになります。
お近くの方は、是非、見学に行かれたらと思います。
私も、是非行きたいと思っています。
それでは、完成したら改めてご案内します。
グリーンライフ島根の物件のハンドカットログハウスが、カナダで組み上がった。
やっぱり、ハンドカットをみると、ナンバーワン、この世の中に存在する建物の王様と思うのは私だけだろうか。
ポスト&ビーム、ティンバーフレーム、マシーンカットログハウス、そして、トリプル断熱の家、
もちろんどれをとってもそれぞれ魅力的な建物には間違いないのだが、ハンドカットのログハウスをみると、世の中のすべてのもの建物が吹き飛んでしまうほどの何かがある。
「規格外の建築物」とでも呼ぼうか。。。
何百年もカナダの厳しい自然を生き抜いてきたレッドシーダーを、一本一本皮をむき、一本一本そこに的確に熟練のビルダーが真心を込めて刻んでいく。
そして、それが、海を渡りはるばる日本まで運ばれ、日本の職人たちに引き継がれ、命が吹きもまれていく。
決してオーバーな話でなく、これほどまでに人の手と心が注ぎ込まれる建物はないだろう。
そんなハンドカットログハウスですが、今まで、少ないながらも年間1から2棟の注文があったのですが、昨年はなんと、0棟でした。。。
久しぶりのハンドカットログハウス
上棟したら、是非、見に行きたいです。
是非、ハンドカットログハウス、お問い合わせください。
平成2年に建てた当社モデルハウスのハンドカットログハウスをリフォームします。
このログハウスは、現在、人気のオーダーキッチンの職人として大活躍の今井さんと、今は亡き新潟の高橋さん、そして、高校を卒業したばかりの佐藤部長と3人の作品です。
樹種はダグラスファーで、丸太の原木で買い付け、みんなで1本1本皮むきから始めました。
中古のレッカーを買い、チェンソーなどの道具をそろえ、高校卒業したばかりの佐藤部長にレッカーの免許を取らせ、加工場所を借り、、、
今思えば、資金も無いのに良くやったものです。
その頃、私は、近くのゴルフ場開発の造園の仕事をして資金を稼いでました。
私がやりたくてログハウスを始めたのですが、実は、このモデルハウスには、ほとんど関わっていないのです。
雨で、仕事が出来なかったときに、無理矢理今井さんに頼んで、ノッチを一カ所だけ刻ましてもらったのと、内装を少しやったくらいでした。
0宣言のDVDにも写ってますが、メンテナンスをしてなかったので、外の丸太はあちこち腐ってます。
築5年くらいで、初めてメンテナンスしたときに、丸太の手すりと1段目の丸太が腐ってたのには、驚きました。
それがきっかけで、レッドシーダーという木に巡り会って、はまってしまったのですが、、、
とりあえず、冬の間、内部のリフォームをします。
時々、進行状況を報告したいと思います。
ビフォーアフターお楽しみに
提携先の大岩さんのブログより
ハンドカットログハウスは、ログハウス王様、究極の住宅ですね。
お問い合わせお待ちしています。
本日、10年前に那須にハンドカットログハウスを建てたKさんが、来社されました。
山形の温泉に行ってきた帰り道とのこと。
その後のログハウスライフを聞いてみると、もの凄く快適とのこと。
じつは、Oさんは、大阪の枚方市で働いていて、定年後の住処としてとりあえず別荘ということで建築したのですが、住んでみて、あまりの快適さに、夫婦そろって早期退職願を出し、計画より4、5年くらい早く那須に移り住んだという経緯があります。
ログハウスに住むと、もう普通の家には住めないとのこと。
かなりの断熱効果と調湿効果があり、これは、どんなに人工的に断熱工事をやってもかないません。
ちなみに、当社が誇る、ダブル断熱もログハウスの断熱、調湿性能には足下も及ばないでしょう。
数値以上に、体感がかなり違います。
ログハウスというイメージ、しかも丸太をそのまま使うハンドカットログハウスは、どうしても山小屋、別荘というイメージで、住宅として選択の一つにあげる人は、ほとんどいません。
また、メンテナンスが大変そうというイメージもあります。
でも、住んでみると、こんな快適な物はないし、メンテナンスだって、普通の家とそう変わらないというのを実感しているということです。
レッドシーダーのハンドカットログハウスは、年を重ねるごとに何とも言えない風合いを醸し出します。
間違いなく、最高の住宅です。
Oさん、また、お立ち寄りください。